sabro
2010年02月20日
22:55
さぶろーは、以前、
LSLをViで開発する環境をつくったのですが、ViではLSL関数の引数までは補完されないので、引数を忘れた場合は、いちいちリファレンスを引いていました。これがメンドくさくて、引数まで補完してくれるEclipseへ乗り換えも考えたのですが、やっぱりViのキーバインドを使いたくて躊躇する毎日・・・。
ところが、最近EclipseのViプラグインで、
Vrapperというのがあることを知りました。
Eclipseのキーバインドをvim風にできるVrapperが素晴らしすぎる件について
VrapperはViのキーバインドを使えるようにしつつ、補完も使えるということで、EclipseのLSLプラグインの補完も効くかどうか試してみることにしました( ̄∇  ̄ )
さぶろーが知ってるLSLプラグインは、
LSL Plusと、
ByronStar SLの2つ。
LSL Plusの方は、単体テストまでコード上で書くことができたりして、大規模開発を志向しているようです。ただ生成されるファイルが多かったり、直接LSLを編集せず、LSLPという独自のファイルを編集して、そこからLSLを生成する仕組みだったりと、メンドくさいことも多そうな感じ。
逆にByronStarは、単純にLSLを編集するだけの機能のようで、お手軽な感じで、個人的にはこちらの方が好きになりました。ただ、こちらは、2007年から開発が止まっているようなんで、そこだけ注意が必要です。
試してみたところ、両プラグインとも、Viモード中でも補完は有効でした。さぶろーとしては、Vrapper+ByronStarの環境を使っていこうかなと思います。
LSLはC#が導入される予定なので、そうなるとEclipseでは厳しくなるでしょうから、さぶろーの中では、今回の環境はそれまでの繋ぎっていう感じです。C#が出たら、使い慣れたVisualStudioやMonoDevelopで開発出来るようになるとうれしいんですが、どうなるんでしょうか( ̄∇  ̄ )