2009年05月16日
Syntheやってみた感想とか

Syntheというメタバースがすごそうな件で、限定公開したらやるかもと書いたんですが、覚えていたのでやってみました。
やっぱり、かわいいアバターが多いです。夜には、ねんどろいどミクが大量発生していましたw

アバターのデータを、Mod Toolに読み込んで、いろいろ弄ったりして

クリエモンを作ることに成功。頭はちょっと禿げちゃいました。スカートも作ったんですが、アバターカスタマイズツールの調子が悪くて読み込めず(_ _ || 明日は直ってるかな。

いろいろ楽しみましたが、やっぱりアバターのカスタマイズは、かなり自由度が高いですね。モデル、テクスチャともに変更可能なので、いろんなアバターが作れます。ただ、モデルを弄っていて思ったのですが、これは結構敷居が高くて、モデリングを楽しむのは一部の人のみになると思います。それに比べて、セカンドライフのアバターカスタマイズツールは、自由度は低いものの初心者でも使用できるので、ほぼ全ての人が楽しめるという利点はありますね。とはいえ、着ぐるみ形式にしないと日本人のテイストに合わないので、あんまり意味ないんですがw
ゲームの制作の方はできなかったのですが、ゲームプレイ画面を見てみると、完全にメタバースの世界とは違ったレイヤーで動作するようです。つまり、仮想世界に置いてあるゲームにアバターが直接参加するのではなく、別の画面が立ち上がり、完全にメタバースと切り離された世界でゲームをすることになります。

私はやったことないんですが、PS3のHomeみたいなテイストなんですかね、あくまで仮想世界は他の人とゲームをやるためのキッカケみたいな。この点はセカンドライフが勝っているように思います。世界に直接ゲームが置いてあり、普段使用しているアバターで参加できるのは、やはり臨場感が違いますし、別に切り離された空間でゲームをしたければ、ブラウザを立ち上げればいいだけですしね。
ちなみにSyntheの世界も、ai sp@ceと同じで物理はないようです。アバターはすり抜けましたし、物を押したりもできませんでした。
ん~、面白いですけど、セカンドライフから乗り換えるほどではないかなぁ。まあ、1年かけてクリエモン作ってきて、今から乗り換えなきゃいけない事態になったら涙目なんですけどね。
Posted by sabro at 23:30│Comments(0)
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